セイサンの型の前半部分だけを何回も練習しました。型は一定のリズムで動くのではなく、それぞれの流派ごとにリズムや間合い、テンポなど型に緩急、メリハリをつけて行う必要があります。正確な間合いの型を学ぶには、みんなで息を合わせながら練習をすることが有効です。自分の動きだけが周りよりも早い、または遅いというのがよくわかるからです。
とはいえ、皆で足並みをそろえることはとても難しいもので、いざ型をやり始めるとどうしても自分の動きに夢中あるいは必死になってしまい、少しずつ周りとの動きにズレがでてきてしまいがちです。特に小学生くらいの子は、緩急のうちの緩のようなゆったりとした動きが苦手で、短距離競争よろしくいかに自分が最初に型をやり終えるかに夢中になってしまうことが多々あります(笑)
皆にとって有意義な練習とはどのようなものなのかを頭を使い工夫を施しながら考えることは大変ですが、それ以上に楽しいものです。
大人の女性や初心者でも安心して習える横浜市の空手教室「錬心舘 横浜関内支部」 【入会や見学のお問い合わせは以下からどうぞ(担当:金井)】 連絡方法①:電話 090-2666-3544(留守のときはメッセージをお願いします) 連絡方法②:メール kanaihideki@docomo.ne.jp 連絡方法③:以下の問合せフォームから https://yokohama-karatedojo.com/?page_id=114