日曜日の稽古、高校生男子と一般生でアーナンクーの型、セイサンの型、チントウの型をポイントをふまえながら練習しました。
俊敏さが大事になるアーナンクー、力強さを鍛錬するセイサン、流麗さや優美さが特徴のチントウと、型にはそれぞれの特徴や持ち味があります。
稽古を重ねて自分の級が上がってきたら(帯の色が変わってきたら)、ただ淡々と動作の順番をなぞりながら型をやるのではなく、それぞれの型で重視するべきことを意識しながら練習することで、型の動作に一層の深みや迫力がでると思います。そして、型に磨きをかけるための稽古がより一層、好きになってきます。
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師走の12月に入り、気温もぐっと下がってきましたね。毎年のことですが、日曜日の稽古会場である格技場の床もだんだん冷えてくるようになります。これからの時期こそ、皆で一生懸命動いて声をだして熱気を放って、室温を上げていきたいものです。



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