横浜市関内・伊勢佐木長者町の空手教室、金井空手道場です。
日曜日18時からの大人子供合同稽古では毎回、稽古を始める前に皆で一緒にストレッチ(柔軟体操)を行い、全身をほぐします。
大人になると身体が固くなりがちですので、ケガの予防という明確な目的もあります。それに加えて、ほどよく身体を動かすことで血行が促進されますので、ストレッチ自体が健康のための大変良い運動にもなるからです。
また、子供であっても意外と身体の固い子がいますので、小学生のときから週に一度しっかりとストレッチをやるだけでも、少しずつしなやかな身体づくりが自然と図れるようになります。
一方で、特に大人の会員の方々には常日頃から、「決して無理をしないでくださいね」と繰り返し呼びかけるようにしています。
ケガを未然に防ぐために行っているストレッチの最中に、無理をしてケガをしてしまったらそれこそ本末転倒だからです。そして、何を隠そう、かつて私自身も無理なストレッチで痛い思いをしたことがあるからです。
過去の苦い経験から学んだ無理なストレッチのリスク
もう何年も前のことにはなりますが、自宅で開脚前屈をしていたときのことです。
元々身体が固く、ある程度の年齢を迎えてはいましたが、「どうにかして胸が床につくようになりたい」という一心に駆られていました。それこそ骨格や身体の仕組みのことなど何も調べもせずに、ただただ気合と根性だけで前屈を繰り返していました。
そんなあるとき、いつものように足を開いて身体を倒し、床に近づけていると、足の付け根から指先までのスジに「ビリッ!」と電流が一直線に走るような激しい痛みがありました。
慌ててストレッチを止めて様子を見ると、その後は特に痛みはなさそうでした。ホッと一安心して立ち上がると、なぜか左足の「かかと」に全く力が入りません。
つま先を浮かせてかかとに重心を乗せようとすると、「膝カックン」をされたときのように足がガクッと崩れてしまい、まっすぐ立っていることができないのです。
安全を第一に考える健康的な道場稽古の大切さ
頭の中は「???」でいっぱいでした。
翌日になっても症状が変わらなかったため、お医者さんに診てもらったところ、「ストレッチで無理な外圧をかけたために、足を通っている神経が一時的に傷んでしまったのだろう」と言われました。
幸いにもそれ以上の強い痛みはなかったのでその点は良かったのですが、それゆえに、ふと足のことを忘れて何かの拍子にかかとに体重を乗せてしまうと「カックン」となり、転びそうになります。
そんな状態が2ヶ月近くも続いたでしょうか。徐々に症状もおさまってきましたが、その後もしばらくは、かかとに重心を乗せるときは恐る恐る緊張しながらだったのを今でもよく覚えています。
このような私自身の苦い経験がありますので、金井空手道場では無理なストレッチやケガには人一倍、注意を払うようにしています。
ストレッチでも空手の練習でも、もっと言えば普段の日常生活でも、ケガをして良いことは一つもありません。道場の皆さんとともに、これからも健康で楽しく安全に稽古をしていきたいと考えています。
金井空手道場では、このように皆がのびのびと通い、アットホームな雰囲気の中で楽しく空手の基礎を学んでいます。道場の雰囲気を一度見てみたいという方は、ぜひお気軽に体験や見学にいらしてください。ご連絡をお待ちしています。(道場責任者:金井)
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