空手教室「錬心舘 横浜関内道場」です。

この日（10月29日の日曜日）の稽古では下半身の立ち姿勢を身につける練習をじっくりと行いました。

空手の動作が上手くなるために必要なことは何か。答えはそれぞれの人の解釈によって無数にあると思いますが、私たちの空手教室では「立ち方」と「姿勢」の２つが大事だと思っています。私たちの空手の会派の立ち方は主に「四股立ち」と「前屈立ち」があり、動作のほぼ100％がこの二つの立ち方の組み合わせで成り立っています。そして、この立ち方、いわば下半身の土台がしっかりすることで上半身が安定して動かせるようになります。つまりは終始、良い姿勢がとれるようになります。

いわずもがなですが、「良い姿勢」というのは空手の動作に限らず、日常生活でも健康面においては何よりも変えがたいくらいに大事なものです。私の周りにも「デスクワークが連日続いて首の周りが痛い」「変な体勢でパソコン作業をしていたら右の肩だけがやたら凝るようになってしまった」「坐骨神経痛になった…」といった大人の方々がいます。もちろん、子どもでも今から姿勢を意識した運動をすることは一生ものの財産になると思います。

大人のかたも子どもたちもぜひ、空手の練習を通じて下半身の鍛錬と良い姿勢を身につけてもらいたいと思っています。（道場責任者　金井）

大人の女性や初心者でも安心。横浜市中区、南区、西区から通える空手教室「錬心舘 横浜関内道場」
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