9月23日(金)は秋分の日で祝日でしたが、18時から横浜吉田中学校コミュニティハウスで元気に数名で稽古をしてきました。
昼間はまだ暑さが残ることが多いものの、朝夕はだいぶ気温も落ち着き、会場室内でつけている冷房の風に直接あたると肌寒く感じました。
当空手道場では、日曜日の18時から横浜吉田中学校の格技場で、金曜日はだいたい19時ころから別会場の同校コミュニティハウスで稽古をしていますが、このうちの毎週金曜日は参加希望者数名でのマンツーマン稽古のような形式で練習を進めています。なので、稽古メニューはそのときどきで変わります。
この日は蹴り技の一つである交差足刀(そくとう)の練習を、いつものように一人でその場で蹴る基本稽古だけでなく、実際にミットめがけて蹴る練習も行いました。

基本稽古で行うような目の前に何もない状態で蹴る練習は、力まずに正しい動作を身につけるフォーム作りに適しています。まずはここで、ある程度の正しいフォームを身につけて(それが難しいのですが・・・)、次は、本当にその突きや蹴りの動作が力を伴っているのかどうか、動作を放つ際に全身の力が前後左右に分散されてしまっていないかどうか、実践で使えるのかどうかなどをチェックをする意味もこめてミットにあてる稽古をします。
ミット打ちは、ミットを持つ人の練習にもなります。相手が突きや蹴りを打ちこんできたとき、身体の力みを抜いて膝をうまく使って息を吐きながらミットを相手に差し出してあげるようにして動作を受けます。相手の攻撃を受け入れながら捌(さば)いて、自分の攻撃に転じる練習にもなるからです。

「この人がミットを持ってくれるとやりやすいな」とミットを打つ人が感じてくれたら持ち手のレベルが上がったということだと思います。ちなみに、ミットを持ち慣れていない人は翌日、両肩や二の腕付近が筋肉痛になります笑
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