ミットを使って回し蹴りの練習をする小学生男子です。蹴り技には前蹴りや回し蹴り、その他の蹴りなどさまざまありますが、そのどれもが空手の流派によって少しずつ蹴り方が異なるため、どのやり方が正解というものはないと思っています。
私たちが属している少林寺流錬心舘の回し蹴りでは、蹴る際の構えとして、蹴り足の膝はしっかりと上げて踵を軸足の太もも付近に付くくらいまで折りたたみ、その状態から軸足の踵を回す勢いと腰の力を使ってコンパクトに蹴ることを基本としています。
ミットを使うときでも使わないときでも、まずは愚直なまでにこうした基本的な動作を意識しながら丁寧に練習することが大事になってきます。この画像では、教わったことをやってみようという彼の素直な面がとてもよく表れているのがわかると思います。
大人の女性や初心者でも安心して習える横浜市の空手教室「錬心舘 横浜関内支部」 【入会や見学のお問い合わせは以下からどうぞ(担当:金井)】 連絡方法①:電話 090-2666-3544(留守のときはメッセージをお願いします) 連絡方法②:メール kanaihideki@docomo.ne.jp 連絡方法③:以下の問合せフォームから https://yokohama-karatedojo.com/?page_id=114