横浜市関内・伊勢佐木長者町の空手教室、金井空手道場(少林寺流錬心舘横浜関内支部)です。
部活が忙しくてなかなか稽古に参加できない中学生男子ですが、そんななかでも限られた空き時間を大事に、時には最後の30分だけ顔をだして稽古に参加することもあります。
この日の日曜日の夜も稽古の最後のほうになって顔をだして、残りわずかな時間を皆と一緒に稽古していったん終了。三々五々参加者が会場を後にするなか、せっかくなので少しだけ彼と居残り練習をしてあげることにしました。アーナンクーの型を実演してもらい、中段突きの突く位置がやや高かったため肩を沈めて肘を落とすように、いわゆる沈肩堕肘(ちんけんついちゅう)を意識することと、前蹴りのときに目の前に相手がいることをイメージしながら、もっとしっかりと蹴り込むことを伝えました。その2つのポイントを押さえただけで型の力強さが増しました。
そんな彼は現在、緑帯(初級)ですが、紫帯(中級)目指してがんばっています。次の昇級試験は12月です。仮にそのときも部活と日程が被ってしまい受験できなかったとしても、その間のがんばりのプロセスは決してマイナスになることはなく、間違いなく本人の大きな成長の糧になります。(道場責任者 金井)
大人の女性や初心者でも安心して習える横浜市の空手教室「錬心舘 横浜関内道場」
【入会や見学のお問い合わせは以下からどうぞ(担当:金井)】
連絡方法①:電話 090-2666-3544(留守のときはメッセージをお願いします)
連絡方法②:メール kanaihideki@docomo.ne.jp
連絡方法③:以下の問合せフォームから
https://yokohama-karatedojo.com/?page_id=114